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2018年 8月 30日 夏の終わりの始まり②
こんにちは!島名です。
8月も残すところあと2日ですね!早い!
9月1日から学校がスタートする人がほとんどだと思います。残り2日!最後までやり抜こう!
島名はこの夏、時間がある限り自然に触れていました。
一番心に残っている旅は、島根県を訪ねたことです!
皆さんの夏休みは、振り返ってみてどうでしたか?
「朝も7時から毎日登校したし、今までで一番勉強したー!!!」という人!本当によく頑張った!
「時間を大切にすればよかった。もっと勉強できたな。」という人!反省はしっかりするべきだけど、そのままにするのではなくて、次に生かすことが重要です!
9月からの勉強で後悔しないように、受験直前に後悔しないように活かしていこう!
受験を経験した先輩、という立場から一つアドバイスさせていただくとしたら、夏休み頑張ってきたこと、自己満足でおわってないか?ということを自分に問いかけてみてほしいです。
皆さん頑張ったことがあるはずです。
でも、それがこなした量に満足していて、目標に達するために必要な質を満たすことができていたのか。頑張ったという自分に満足していていないか。
自分が受験生の頃は、まさに、「今日開館から閉館ぎりぎりまで勉強して、今日の自分めっちゃ頑張ったわ!」
「過去問10年分3周やり切ったー!こんだけやったから、次の模試絶対成績あがるだろうな!」と、本当に勉強の質よりも、量、そしてそれを頑張ってこなした自分に満足していました。
でも、それでは第一志望校には受かりません!自分は、第一志望校に合格することはできませんでした。
受講にも、過去問にも、単語や文法を勉強することにも言えます。復習を丁寧にする。「量より質」強くこだわりをもってほしいです。
例えば…
第一志望校に合格するためには、英語はあと○○点必要でそのためには自分は〇月◎日までに○○点伸ばさなければいけない。
そのために、自分は文法を固めることが必要で、参考書☆☆と問題集□□を使って、模試で判明した苦手な範囲を演習していこう。
このように、どんな勉強においても、目標を定め、達成するための計画をしっかり立てよう!
計画することで、合格に最短ルートで近づくことができます。
9月からは二次私大対策に入る人が多くいると思います。いよいよですね。
量より質、量より質。大切なことなのでもう一度言います。
量より質、です。センター試験まであと4か月と20日!一つ一つに目的をしっかり持って、計画的に実行していきましょう!
これからも全力でサポートしていきます!
武蔵小金井校 担任助手 島名彩乃
2018年 8月 29日 夏の終わりの始まり①
皆さんこんにちは!!
本日は担任助手、繁田が話していきたいとおもいます。
8月も残り今日を含め3日となってしまいました。
皆さんは十分に学習時間を取ることができましたか???
出来た生徒できなかった生徒様々だと思いますが、9月はやってきます。
『9月が始まったからなんだよ。』そう感じた君!!久々に学校に登校して教室をあけてみるといつもと何かが違う事に気づくでしょう。
いつも騒がしかったあの教室が何だか違う・・・。
騒がしいのはいつもと同じ。
先生だっていつものようにHRを始めてる。
廊下を走っている生徒だっていつも通りだ。
いつもと違うのは…周りの友達の目が変わっているでしょう。
いつもと同じに感じる友達だけれどみんなこの夏、何かしらパワーアップしています。いつもふざけてたあの子だって単語帳をもって登校しています。
9月が始まったら嫌でも教室の空気が変化します。
そこでみんなは心を折ってはいけません。
周りが本気で勉強し始めた今、焦りは禁物です。皆が学習しているのをみて新しい参考書をスタートしたり、勉強の方法をいきなり買えるのはよくありません。今までのままでいいのです。今まで積みかさねてきたものは確かなものです。
ただ何もかも変えなくていいというわけではありません。
ライバルが増えた今、皆がやるべきことは今までの学習をより効率の良いものにして、質を上げる事です。
まだヌケがある学習方法をもう一度見直してみよう。
武蔵小金井校 担任助手 繁田毬乃
2018年 8月 28日 模試を終えてどう過ごす?
こんにちは!赤澤です!
一昨日は皆さん、センター模試本当にお疲れ様でした!!
皆さんが問題と戦っている間、自分も皆さんが途中、道に迷わぬように道標となり、暑さと戦っておりました…
また、模試の点数で喜んでいる人や、悲しんでいる人、それぞれいると思われます。
しかし!!!模試はあくまでも指標!!
点数が良かった人は、その勢いでどんどん勉強して、点数が悪かった人は、「本番じゃなくてよかったな」と切り替えて頑張りましょう!
また、皆さん、点数にとらわれすぎて大切なことを忘れてはいませんか…?
それは、模試を使った自分の分析です!
これは、復習とはちょっと違います。
何が違うのかと言いますと…
模試を使った自分の分析と言うのは、模試を踏まえたうえで、「自分は今、どこの範囲が苦手なのか?」「どういった問題の出され方が自分の正答率は下がるのか?」といったところを追及することです。
ここの部分を追及し、自分の弱点を把握することで、今後、自分のするべき勉強を決めていくことが合格への近道となります。
最後に最近、「模試で点数が低くて校舎に行きたくない…」「やる気が出てこない…」という方!!
そういう時こそ校舎に来て、受付に相談しに来てください!!
スタッフが全力で元気づけます!!
2018年 8月 26日 センター試験本番レベル模試!!
こんにちは!
担任助手の馬場です(*^_^*)
今日は待ちに待った
センター試験本番レベル模試
当日ですね!!
今日のブログもちょっとばかり長いですが、とても大切なことを書いています。
ぜひ最後まで読んでくださいね(*^_^*)
さて、受験するみなさんは、いまごろ試験真っ最中だと思います。
今日受験されないみなさんは、他の模試や部活の試合など、それぞれ頑張っていることだと思います。
いま私には応援することしかできないので、このブログでは受験後のお話をしていきます。
模試において、一番大切なことは何でしょう?
それは「復習」と「現状分析後の対策決め」です。
これらは両方、受験後に行われます。
そして、学力向上に大きく貢献するのがこれら2つになります。
つまり、模試をきっかけに学力を上げられるかは、受験後のみなさんの行動にかかっています!
では、具体的には何をすればいいのでしょうか?
今日は私が受験生のときに実践していた「復習法」をご紹介します。
(現状分析後の対策決めについては明日ご紹介します)
1、復習
模試の復習は3回やって初めて効果が表れます。
3回です。
【1回目】
模試受験当日中に自己採点をし、当日中に不正解だった問題のみ行います。
このとき、まずは「なぜ解けなったのか」を分析してください。考えられる例としては
・時間が足りなかった
・知識がなかった
・解き方が思いつかなかった
・ケアレスミスをしてしまった
などですかね。
そして、分析ができたら、その場で自力で解けるようにしてください。
「解説を眺めて分かった気になる」
これは復習でもなんでもありません。
おそらく次に同じ問題を見ても、解けるようにはなっていないでしょう。時間の無駄です。
解説を見ずに、1から解答を導けるようになるまで何度でも取り組みましょう。
ヤバい!と思った方はここで今までの復習法について考え直してみてください。
【2回目】
2回目は、受験の1ヶ月後に行います。
勘の鋭い方はお気づきかもしれませんが、これは「1回目に復習した問題が本当に解けるようになっているのか」を確認するために行うものです。
せっかく復習しても解けるようになっていなければ意味がないですからね。
出題された問題を忘れ始める1カ月後にもう一度不正解だった問題に取り組んでみて、解けるようになっているのか自分で確認してください。
ここでサクサク解ければバッチリです(*^_^*)
ただ、解けるようになっていなかった場合、それはあなたにとって要注意問題です。
1回目と同じ復習を繰り返し、次見た時こそは自力で解けるように念入りに学習しましょう!
そのような問題では、もしかしたら基礎が理解できていない、というようなこともあるかもしれません。
解けない理由をもう一度分析して、教科書に戻ってみるのも効果的だと思います。
【3回目】
しつこい!と感じるかもしれませんが、3回目です。
時期としては約2カ月後となります。
この時は、不正解だった問題だけでなく、全問にもう一度取り組んでみましょう!
想像の通り時間のかかる作業ですが、これには3つの意味があります。
①不正解だった問題を解けるようになっているかの確認
②前回まぐれで正解してしまった問題の発見
③次回の模試の練習
①については、2回目の復習と同じ要領なのでここでは省略します。
②について、センター試験はマーク方式なので「勘で当たってしまう」ということがしばしば起こり得ます。
これは、自己採点のときに限っては嬉しいことですが、今後の学習のことを考慮すると全く嬉しいことではありません。
むしろ困ります。
ベストは、解いてる最中に「これが正解かは確信が持てないなあ」というような問題にしるしをつけておいて、もし正解していても不正解だった問題と同じように復習することですが、最低でも3回目の復習での全問解き直しは行いましょう。
最後に、③についてです。
模試受験から2ヶ月後となると、ちょうど次回の模試の時期と重なります。
ぜひ、その模試の直前に実施してください!
これは、先ほども書いたようにセンター形式の練習になりますし、時間配分の最終調整にも効果的です。
目標得点を設定するときの指標にもなるので、めんどくさがらすに行いましょう!
自分で書いてて疲れるほど長くなりましたが、省略できないくらい大切なことのみを紹介しています。
今回の模試から、ぜひ試してみてください!!
あしたの「現状分析後の対策決め」もお楽しみに!
武蔵小金井校担任助手 馬場梨里花
2018年 8月 23日 大学受験勉強が今後、どういきていくか
こんにちは!赤澤です!
先日まで家族に会いにカナダに1週間いました
受験時代に習った英語かなり使えました。あのころの自分に感謝です(笑)
というわけで今日は、「大学受験勉強が今後、どういきていくか」について話そうと思います。
受験生の皆さん、夏休みの間にこう思ったことはありませんか?
「この受験勉強本当に意味があるの?、大学行った以降はもう使わないんじゃないの…?」
夏休みの間にずっと勉強していると本当に意味があるのかと疑いたくなりますよね…
自分は疑いました。
そして実際のところどうなのかと言いますと→「受験勉強は、大学受験が終わってからも使います!」
それでは、自分の使ってた受験科目が今どう生きているかを話しします。
英語…初めにも言った通りですが、海外に出た時にめちゃくちゃ使えます(一番実感しやすい)
大学受験で習った「SV構文」などを使えば大体の会話は通じます!
数学、物理…実はこの科目、大学に入ってからも使います!
実際に今自分がやっている微分積分の範囲に関しては、受験勉強の延長上にあります。
イメージで言うと、考え方は受験時代のままで、式の計算で文字を使ったり、受験期では習わなかった新しい計算方法でより実用的で私たちの生活に近いものになったと思います(受験勉強と比べてですが…笑)
さらには、受験勉強では使わなかった化学も今は勉強しています。
だから「受験勉強は意味があって、大学に行ってからも受験科目、さらには受験科目以外も使います!」
夏休み後半でモチベーションが下がる時もあるかもしれないけれど、そういう時こそなぜ勉強しているのかを考えてみよう!