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2019年 4月 13日 新学年の勉強法について!
こんにちは!担任助手の倉片です。最近は寒くて、本当に4月なのか…?という感じです。皆さんも体調管理には十分気を付けて過ごすようにして下さい。
さて、本日は「新学年の勉強法について」というテーマで話していきたいと思います。
「はて?新学年の勉強法とは?」と思われた方もいるでしょう。新学年になるという事は、新しい授業が始まるという事です。今までと違う先生の今までと違う授業というものは、勉強に混乱が生まれやすいです。
そもそも先生によって考え方や教え方・大切にするポイントが全く違います。理解を大切にする先生もいれば、演習で学力向上を目指す先生もいます。もちろん理解を大切にする先生も演習は行ってくれるでしょうし、その逆も然りですが、根幹に据えている目標が違うので授業の質はかなり異なってきます。
ここでは先生の違いについて例を挙げましたが、先生の違いというのもこのような二項対立ではなく、様々な要素が絡まっている場合もあります。その上さらに学校生活では他にも変わっていくことがあるので、勉強についての苦手意識が生まれやすい時期になります。
同じ学校に通っているので環境の変化には非常に気づきにくいですが、新学年は注意が必要です。
前置きが長くなってしまいましたが、勉強法についてお話します。端的に言うと、先生の本質をなるべく早く理解し、それに合わせた対策をとることに限られると思います。理解を重視する先生であれば、授業で理解し授業外で演習をするといった形です。
50分の授業時間ですべて理解し演習を積むというのは、かなり不可能に近いと思います。自主学習を大切にしていきましょう。