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2018年 9月 19日 単語の勉強習慣をつけよう!
こんにちは!担任助手の小野です。おそらく、久しぶりの登場になります(笑)
高校生のみなさんは文化祭や体育祭が終わって行事にひと段落ついてきている人が多いのではないでしょうか?
行事は全力で!そのあとの切り替えも全力で!勉強モードに入っていきましょう。特に高2生センター同日試験まで時間はありません!この同日の結果が受験の合否に大きく関わってくるので同日に向けてスイッチを入れましょう!
さてさて、今日は英単語の話をしていきたいなと思います。
高2・1生のみなさんは毎日単語の勉強をしていますか?
大学受験において英語という教科は一番大事になってきます。
それは、全員使う教科であり、配点が高く設定している大学を多かったりといろいろあります。
そして難関大に合格する生徒は英語基礎の早期完成をしている確率が高いのです。
英語の基礎の完成のために一番最初に必要になるのが単語力です。
最終的に長文問題を解くにしても、文法問題でも単語力がなければ意味を理解することができません。
そこで、大学受験に必要な単語数ってどのくらいあるか知っていますか?
センター試験レベルでは約5000語程度、難関大レベルは約6000~7000語と言われています。
こんな多い語数を一気に覚えようとしてもなかなか覚えられないし、覚えてもどんどん忘れてしまいます。
なので、まずはコツコツと毎日単語の勉強をしていくこと、毎日自分に課題を課すときは、毎日2ページとかよりも1週間で14ページだから一日2ページやればいいな、と後ろから計画的に課題を課していくことをオススメします。
そして、覚え方です!こんな多い単語どうやって覚えきるの?頭に入らないのではと思うのではないでしょうか!
覚える時も工夫をしていきましょう!
①五感を使って暗記する
暗記をするとき、単語帳などを目を使って覚えている人いませんか?
目だけではなく、耳で発音を聞いて、それを実際に声に出してみる事や単語を書いて覚える事など様々な機能を使うことでより記憶機能が刺激されて、頭に入ってきます。
②関連付けて覚える
単語数は先ほども書いた通り5000くらいありますが、同義語や反異義語、品詞の違いで形・意味が近い単語が多く存在します。
例えば、justiceという単語の意味は「公正・正義・裁判」などの名詞です。意味の近い名詞はcorrectは「正しい・正義」などの意味、trial、judgmentは「裁判」
反異義語の悪という意味では、evilなどそしてjusticeの品詞の違う形はjustification、justify、justifiableなどいまあげただけで7単語も覚えることができるのです!
このような単語をつなぎ合わせて覚えていけるとより効率的に単語の量は増えていきます!
さて、単語の勉強法について話してきました。同日試験まであと少しなので単語を毎日勉強して高2までに英語の基礎を完成できるように頑張ってください!
以上
武蔵小金井校 担任助手 小野弘喜