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2019年 3月 2日 今年の大学受験講評!
こんにちは!担任助手の倉片です。本日は久々に晴れたような気がします。なんだか春が近づいてきた気がしますね
さて、本日は今年度の受験について把握している限りですがお話しさせていただきたいと思います。今年は、私立絞込みの影響か新テスト以降の影響か、傾向の転換や難易度の大幅な上昇が見受けられた年となりました。
勿論、国公立大学の入試結果が出そろっていない以上は正確な講評ではありませんが、自分なりに考えて書かせていただきます。
まず始めに、今年の受験は例年とは大きく違いました。センターでは国語などが易化して平均得点が上昇したにもかかわらず、四大学連合や旧帝国大学・早慶などの最難関大学では志願者が軒並み減少するという流れになりました。「守りの姿勢」と世間では言われているようですね…
しかし、センターに対して個別試験では問題難易度の難化が見受けられました。東工大の数学の難化は騒がれましたが、自分が確認した限りでは九州大や阪大でも難化しているように感じました。ほかにも北大では問題傾向が変わったようにも感じ、新テストに向けて動き出しているのかなと思います。
今年の難関大学志願者減少に伴い、しわ寄せを受けたのが明青立法中や日東駒専で志願者の増加が見受けられました。
来年度がどういった動きになるかは想像できませんが、新テストに向けて動いていくことが予想されますので、「まだ受験勉強しなくていいや」と思っているそこの君!!
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