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2018年 8月 26日 センター試験本番レベル模試!!

こんにちは!

担任助手の馬場です(*^_^*)

今日は待ちに待った

センター試験本番レベル模試

当日ですね!!

今日のブログもちょっとばかり長いですが、とても大切なことを書いています。

ぜひ最後まで読んでくださいね(*^_^*)

 

さて、受験するみなさんは、いまごろ試験真っ最中だと思います。

今日受験されないみなさんは、他の模試や部活の試合など、それぞれ頑張っていることだと思います。

いま私には応援することしかできないので、このブログでは受験後のお話をしていきます。

 

模試において、一番大切なことは何でしょう?

 

それは「復習」「現状分析後の対策決め」です。

これらは両方、受験後に行われます。

そして、学力向上に大きく貢献するのがこれら2つになります。

つまり、模試をきっかけに学力を上げられるかは、受験後のみなさんの行動にかかっています!

 

では、具体的には何をすればいいのでしょうか?

 

今日は私が受験生のときに実践していた「復習法」をご紹介します。

(現状分析後の対策決めについては明日ご紹介します)

 

1、復習

模試の復習は3回やって初めて効果が表れます。

3回です。

 

【1回目】

模試受験当日中に自己採点をし、当日中に不正解だった問題のみ行います。

このとき、まずは「なぜ解けなったのか」を分析してください。考えられる例としては

・時間が足りなかった

・知識がなかった

・解き方が思いつかなかった

・ケアレスミスをしてしまった

などですかね。

そして、分析ができたら、その場で自力で解けるようにしてください

「解説を眺めて分かった気になる」

これは復習でもなんでもありません。

おそらく次に同じ問題を見ても、解けるようにはなっていないでしょう。時間の無駄です。

解説を見ずに、1から解答を導けるようになるまで何度でも取り組みましょう。

ヤバい!と思った方はここで今までの復習法について考え直してみてください。

 

【2回目】

2回目は、受験の1ヶ月後に行います。

勘の鋭い方はお気づきかもしれませんが、これは「1回目に復習した問題が本当に解けるようになっているのか」を確認するために行うものです。

せっかく復習しても解けるようになっていなければ意味がないですからね。

出題された問題を忘れ始める1カ月後にもう一度不正解だった問題に取り組んでみて、解けるようになっているのか自分で確認してください。

ここでサクサク解ければバッチリです(*^_^*)

ただ、解けるようになっていなかった場合、それはあなたにとって要注意問題です。

1回目と同じ復習を繰り返し、次見た時こそは自力で解けるように念入りに学習しましょう!

そのような問題では、もしかしたら基礎が理解できていない、というようなこともあるかもしれません。

解けない理由をもう一度分析して、教科書に戻ってみるのも効果的だと思います。

 

【3回目】

しつこい!と感じるかもしれませんが、3回目です。

時期としては約2カ月後となります。

この時は、不正解だった問題だけでなく、全問にもう一度取り組んでみましょう!

想像の通り時間のかかる作業ですが、これには3つの意味があります。

 

①不正解だった問題を解けるようになっているかの確認

②前回まぐれで正解してしまった問題の発見

③次回の模試の練習

 

①については、2回目の復習と同じ要領なのでここでは省略します。

②について、センター試験はマーク方式なので「勘で当たってしまう」ということがしばしば起こり得ます。

これは、自己採点のときに限っては嬉しいことですが、今後の学習のことを考慮すると全く嬉しいことではありません。

むしろ困ります。

ベストは、解いてる最中に「これが正解かは確信が持てないなあ」というような問題にしるしをつけておいて、もし正解していても不正解だった問題と同じように復習することですが、最低でも3回目の復習での全問解き直しは行いましょう。

最後に、③についてです。

模試受験から2ヶ月後となると、ちょうど次回の模試の時期と重なります。

ぜひ、その模試の直前に実施してください!

これは、先ほども書いたようにセンター形式の練習になりますし、時間配分の最終調整にも効果的です。

目標得点を設定するときの指標にもなるので、めんどくさがらすに行いましょう!

 

自分で書いてて疲れるほど長くなりましたが、省略できないくらい大切なことのみを紹介しています。

今回の模試から、ぜひ試してみてください!!

 

あしたの「現状分析後の対策決め」もお楽しみに!

 

武蔵小金井校担任助手 馬場梨里花

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